味
七味唐辛子は七味全部辛いもので構成されていて当然一味唐辛子より辛いと誰しも子供の頃には思うものだけれど、別にそうではない。
というのはたぶん七味唐辛子が一味唐辛子よりも辛くないという話を聞いて知るものだと思う。
なんの話や
七味唐辛子って一味唐辛子+六味な訳だけど、じゃあ六味を売ってくれと思うのは一般的な感情だと思う。
とはいえ当然?売っていないので、作るしかねえよなあとなり作った(便乗した人と)。
とはいえ何が入ってんねんという感じではあった(胡麻は入ってそうだなあくらい)のだけど、割と自由だった。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%83%E5%91%B3%E5%94%90%E8%BE%9B%E5%AD%90
今回作ったのは八幡屋礒五郎スタイル。材料は
- 紫蘇
- 山椒
- 麻の実
- 黒胡麻
- 陳皮
- 生姜
これで一番難しいのはたぶん紫蘇で、調べると生の紫蘇は5月~6月くらいにしか出回らないらしい(たぶん梅を漬けるため)。
でそれ以外の紫蘇はゆかりとかに代表される塩が入ってるやつとか、梅を漬けたあとの残りカスとかしか出て来ない。
ちなみに八幡屋礒五郎は自家製みたい。ふざけんな
仕方がないので別名青紫蘇であるところの大葉を大量に買ってレンチンによって乾燥させ砕いたものを使用した。
材料が揃えばあとは簡単で混ぜるだけ……と思いきやそうでもなかったらしい。
問題は分量である。とりあえず全部等量入れたらたぶん違う感じになった。
陳皮めっちゃつよい。
そんな感じで適切な分量を探すのめんどくさすぎるし、市販の七味唐辛子は100円でも買えるのに各材料は普通に高くてやってられないので、大人しく市販の七味唐辛子を買った方がいいのだなあとなった。
全然関係ないけどそのあと人生初のビリヤードをやった。
ルールはナインボールしか知らなかったけどエイトボールというのも知った。
娯楽としてやる分にはビギナーズラックで入って気持ちよくなったり、たまたま狙い通りに入ったときの快感を味わったりできるので結構いい感じ。